地上デジタルの諸問題の今後
地上デジタルの問題といえばB-CASカードがあるでしょう。
B-CASカードは、ユーザーの利便性を損なう原因として、
様々な形で問題にされてきました。
B-CASカードを発行しているB-CAS社の不透明性や、
独占禁止法の疑いのある商法も問題となり、
B-CASカードは見直しが検討されています。
今後は、最低限の機能をチップ化して機器に組み込むことに、
なりそうですが、あまり意味が無いのではないかとの声もあります。
どちらにせよ、もうしばらくはB-CASカードが続きそうです。
地上デジタルのコピー回数制限もまだ解決しそうにありません。
地上デジタルの機器で録画した映像は、古いものだと1回、
新しいものだと9回で消えてしまいます。
それで十分と、思われる方もおられるかもしれませんが、
地上アナログでできたことができなくなるということもあり、
コピー制限は、今後もう少し緩和したほうがいいかもしれません。
電波の問題は、ユーザーの側からはどうすることもできません。
アンテナやブースターで何とかするにも限界がありますので、
放送局などに電波を各所で強めてもらえるよう願うしかありません。
とはいえ、電波の状況は日々改善されていますので、
移らない場所でも、2011年までには改善するかもしれませんので、
そういった場所にいる方は、慌てず待つのも手かもしれません。