2011年に地上デジタル放送へ移行されるというのに、「必要性」「良さ」「問題点」など詳しく知らない方が多くて驚きました。これから地上デジタルを買う人や、買ったけどよくわからない人のために、地上デジタル導入経験を生かして様々な情報を紹介していきます。

地上デジタルのチャンネル数

地上デジタルになってもチャンネル数は変わりませんが、
地上デジタルは、チャンネルごとに3つまでの番組を送信できます。
こういった仕組みをマルチ編成と呼ばれます。

地上デジタルは、電波を13のセグメントに分けて送信しています。
普通の番組は最低4セグメント使って放映していますので、
最大3番組が放映できます。残りの1つはワンセグで使われています。

しかし、マルチ編成とハイビジョンはどちらか一方になりますので、
現在の状況では、急にマルチ編成が出てくることはないでしょう。
現状では液晶テレビのこともあって、ハイビジョンが優先されます。

現在でも、NHK教育やTOKYO MXなど一部の放送局では、
マルチ編成になっている場合があります。
画質が落ちますが、チャンネルが増えるも同然の効果があるのです。

マルチ編成の利用方法としては、オリンピックのような大会で、
競技の時間が重なった場合や、野球などの延長放送があったとき、
予定通りに番組を始められる利点もあります。

どのみち、地上アナログがあるうちは、
マルチ編成はあまり表には出てこないはずです。
最低でも、新聞のラテ欄が、地上デジタルに対応してからでしょう。

ラテ欄の変更は、かなり大きな変更になりますし、
地上アナログからの移行がさらに進まないと難しいでしょう。
マルチ編成は地上デジタルの売りの1つなので今後が楽しみです。


RSS2.0