2011年に地上デジタル放送へ移行されるというのに、「必要性」「良さ」「問題点」など詳しく知らない方が多くて驚きました。これから地上デジタルを買う人や、買ったけどよくわからない人のために、地上デジタル導入経験を生かして様々な情報を紹介していきます。

地上デジタルのアメリカでの流れ

地上デジタルへの移行が進んでいるのは日本だけではありません。
ニュースなどでご存知の人も多いとは思いますが、
アメリカなど世界各国で地上デジタルへの移行が進んでいます。

しかし、実際はあまりうまく移行は進んでいません。
アメリカでは完全移行の予定は2006年末でしたが、
今年の2月までずれこみ、さらにそこから4ヶ月延期しました。

延期の理由は、田舎に住んでいる人や貧民層に、
地上デジタルの準備が十分でないせいとされています。
しかし、ハワイ州では、本土に先駆けて完全移行を行いました。

この地上デジタル移行に備えてアメリカでは、
地上デジタル対応のテレビの価格がどんどん安くなってしまい、
日本のテレビメーカーが打撃を食らったという話もあります。

しかし、アメリカで当初の予定から2年たってもまだ完全移行が、
できていないことは、日本でも完全移行の際にも同じような問題が、
発生する可能性も示唆しています。

しかし、アメリカは昔からケーブルテレビの利用者が多く、
70%の国民が加入しているため、少々状況が違うかもしれません。
アメリカのドラマなどでもケーブルテレビがよく出てきますし。

ケーブルテレビ経由あるいは、衛星放送経由で、
地上デジタルを見ている人も多いようです。日本ではそういう、
土壌がなく、どう転ぶかはわからないのがつらいところです。


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