地上デジタルと地上アナログ
地上デジタルは地上アナログに比べ、様々な点で優れています。
しかし、いくつかの不便な点も抱えています。
新しい技術に移行する場合には、よくありがちなことですが、
知らないよりは知っておくほうがよいでしょう。
まず、地上デジタルには、ノイズやゴーストがありません。
ノイズとは、画面がざらつくことで、パルスノイズ、ビート、
スノーノイズなどの種類があります。
電波が弱かったり、外部の機器の影響で発生します。
ゴーストとは、画面の右側に像が出るものです。
電波が建物で遮断されたりする場合に、発生します。
そして、地上デジタルは、高画質で高音質です。
地上アナログは、画面としては横720、縦480の点でできています。
この数はDVDも同じで、ブラウン管テレビのほとんどが、
このサイズでの表示を想定しています。
対して、地上デジタルは、横1440、縦1080の点でできています。
この点の数は多いほど高精細な画像になります。
電波で送られてくるのがデジタルデータですので、音も飛躍的に、
良くなり、CD並みの音声になります。
しかし、地上デジタルは、環境の変化に弱い部分もあります。
例えば、雨や風など激しい環境の変化で、電波が弱まった際、
地上アナログでは、少々ノイズがのる程度ですが、デジタル放送は、
大きなブロックノイズが発生し、画面が止まる場合があります。
ブロックノイズは画面にモザイク上のノイズが発生するのですが、
地上アナログのノイズに比べて目立ちます。